りんごを もっと楽しく おいしく青い森わんど

リンゴタイム

「葉とらずりんご」は葉を取らないことで、葉で作られるたっぷりの栄養と甘みがりんごに注ぎ込まれるので、味わいと甘さが濃厚。
そんな葉とらずりんごを、低温でじっくり乾燥しました。だからノンシュガー!そして、ノンフライ!
一袋に約1個半のりんごをスライスしています。

私が作りました!

「青い森わんど」の店主・高森のんです。幼い頃からりんご園が身近にある環境で育ちました。りんごは栄養化が高く、さまざまな機能も持つ魔法のような万能果実です。
「1日1個のりんごは医者を遠ざける」と言われますが、毎日食べるのはなかなか難しい。ならば、「ご飯のおかずとして食べることができたら…」と考えたことが商品開発のきっかけです。
どうせならジュースやジャム、アップルパイなどのスイーツではなく、「これまでにないもの」を作ろう。そんな思いで、りんごの美味しさとチカラを生かし、手軽に食べられ、新しい味わいを楽しめる商品を作り続けています。

りんごをいつも食卓に!

おいしく食卓を彩り、味わいに深みを添え、さまざまな効能も持つりんご。春には白い花が咲き誇り、秋には真っ赤な実がたわわに実るりんご畑が美しい青森に生まれた私たちだからこそ、もっとたくさんの方に、もっと美味しくりんごを召し上がっていただき、暮らしの中でも楽しめる場を増やしたいと思い、夫婦で「青い森わんど」を設立しました。

私たち自身、生果や加工品で毎日リンゴを食べて、元気と健康を手にしてきた経験があります。友人や知人からも同様の声を聞きます。大好きなりんごの素晴らしさを、より多くの方にお届けしようと、りんご農家さんや地元企業と連携し、常に新しい物づくりに挑戦し続けています。

「青い森わんど」の「わんど」は、津軽弁の「わんど=私たち」という意味の他に、英語で「wand=魔法のつえ」という意味があります。りんごが元気に育つ青森の自然に感謝し、「りんごの魔法」で商品を「笑品」に!そして、ふるさと青森の大切な恵みで、多くの人が笑顔になってくれれば。そんな思いで、努力を続けてまいります。

日本一のりんご産地 青森

いま、私たちが食べているりんごは約140年前に日本に入ってきた「西洋りんご」です。平安時代中期(900年頃)には、「和りんご」という粒の小さな野生種が中国から渡来しましたが、明治時代の文明開化とともにアメリカから70種あまりの苗木が輸入されて以降、西洋りんごが主流となりました。

明治政府は、維新後の廃藩置県で職を失った士族たちの新たな仕事を作り、地域の産業を作る狙いで、全国各地に様々な果樹の苗木を配布。青森県には明治8年、りんご3本を含む、桃、梨など11種33本の苗が配布され、青森県庁構内に植え付けられました。その後、旧津軽藩士たちは競うようにりんごを植栽し、明治25年には神田の問屋で青森りんごが取り扱われるまでに生産量も増大しました。

その後、相次ぐ病害虫との闘い、台風などの自然災害、昭和初期の金融恐慌による価格暴落、戦争などの様々な試練を乗り越え、先人達がたゆまぬ努力で高い生産性、剪定技術を築き上げ、愛情を持ってりんごを育て続けたことで、青森県は「日本一のりんご産地」となりました。

りんごってスバラシイ!

りんごは栄養価が高く、さまざまな効能があり、昔から『1日1個のりんごは医者を遠ざける』と言われています。
高血圧予防、疲労回復、整腸作用、抗酸化作用や老化防止、免疫機能に活性酸素抑制などりんごはスバラシイ力を秘めています。

農家さんのこだわり

普通のサンふじは全体をまんべんなく赤くするために、収穫の1ヶ月前から周りの葉を取って、りんごに日光を当て赤くしています。
五光俊賀農園では、養分の工場である葉を大切と考え、収穫まで葉を取らず栽培する「葉取らずふじ」を作っています。
また、蓄えたりんごの内のデンプンが糖に変わり、全体に行き渡るまで収穫せず、樹上でしっかり完熟させているため味も濃厚です。

葉とらずりんご

リンゴタイムに使用しているリンゴは、「葉とらずりんご」。
りんごを育てる途中、袋をかぶせずに育てた「無袋りんご」で、なおかつ葉を摘み取っていない自然体のりんごのこと。
太陽の光をまっすぐに浴びた葉が作りだす養分をたっぷりと蓄えるので糖度が高く、香りに優れています。葉を取らないことで、葉で作られる栄養と甘味をギリギリまでりんごに注ぎ込んでいるので、味わいと甘さが濃厚です。

干しりんご

原材料名 りんご(青森県産)
栄養成分表示(100gあたり) エネルギー 22kcal、たんぱく質 1.0g、脂質 0.3g、炭水化物 3.7g、食塩相当量 0.02g
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